ロケ始まる

今日から本格的に仕事がはじまりました。
初日の緊張感や高揚感一つの仕事をするのに、たくさんの方の力がいるということ、肌で感じています。
この仕事に関われたことに、感謝したいです。

廃校になった学校の体育館に部屋ができいます。撮影初日とあって取材人もたくさん。
ロケの一番最初に、大切なシーンです。私もドキドキしながら見ていました。
リハが終わると、人形の角度や動きに・・ちょっとだけアドバイス・・仕事、仕事。
人形が生きているように動かせています。

マッサージしてもらったら、右がこってるといわれてとか・・
そうだろうな初めて使うときは、重たくも感じるだろうし、手首使いますかららね。
そういえば竹下景子さんは腱鞘炎になったといってました。

録音さんのそばで、ロケ中の撮影を見させていただきました。
録音の橋本泰夫さんは、私が映像がよく見えるように、画面をそっと私の方を向けてくださったり、素人の私のくだらない質問にも、丁寧に答えてくれました。
橋本さんは、映画「蝉しぐれ」も担当されてとか・・文字ではできない、映像でしかできない、牧文四郎、ふくの最後の場面・・
好きだったなぁ・・
好きな映画の録音を担当されたと聞いて、うれしくなりました。

橋本さんありがとうございました。