安野光雅の世界展II

昨日の「安野光雅の世界展」で、
安野さんからの素敵なメッセージがありました。


「何より本を読むことが大切です。私の本に限りません、
本を読むくせをつけておきさえすれば、
かなしいことや、くるしいことなど、どんな事があっても、
あとはなんとかなるのです。」

本好きでない私が、はじめてまともに本を読んで、
感想の詩を書いたのが、小学5年の時でした。
どうゆうわけか、それが、校内の感想文大会みたいなので、
入賞したのですが、入賞したことより、担任の先生に
「本当に自分で書いたのか?」といわれた時のショックが大きかったです。
先生は、なにげなくいった言葉だと思うのでしょうが、
いまだに覚えているのです。


私も、なにげなく、いったことだけど、
人を傷つけていることあるんだろうなぁ、
気をつけなくてはと、思うのです。