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私の生徒さんを時々紹介してゆきます。
第三回目の生徒さんは、
とこちゃんママです。
自己紹介文です。
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あのね、私のママは時々、私を学校へ連れてってくれます。
保育士になりたいお兄さんやお姉さんが、私のこと
かわいいって言ってくれます。

私はこう見えても、けっこう衣装持ちなんですよ。
ママがリサイクルショップで買ってきてくれるんだけど、
私は気に入ってます。
ママはね、いろんな役やってみたいんですって。
だから私もお付き合いしてます。
この次は私を足長おじさんにして、自分は少女の役を
やりたいなんで言ってるのよ。一緒にダンスを踊りたいんですって。
私は男役も女役も何でもこなしちゃいます。
でもママはまだ腹話術４級だから、発声ができてないの。
修行が足りませんよママ。

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とこちゃんママは、いろんなことに挑戦されています。
ある時は某高校の先生、ある時は乗馬のボランティア、
ある時は、バイオリン演奏・・ミステリアスな方です。
そして、相棒のとこちゃんも、ある時は着物が似合うお姫様
ある時は上品なお嬢様、そしてある時は・・・

私は、彼女のチャレンジ精神に、驚かされ刺激を受けています。