講談かぶら矢会

piccoro-ecco2009-06-25

昨日は、渋谷→横須賀→横浜→永田町→横浜忙しい一日でした。

10月にご一緒させていただく、宝井琴桜さんの講談を聞いてきました。

講談かぶら矢会
宝井琴柳さん「出世葵」一龍斎貞山さん「竹の水仙宝井琴星さん「桐一葉」宝井琴桜さん「直江兼続の妻お船」仲入り宝井琴梅さん「ああ無情」(作・ビクトル・ユーゴー)宝井琴調さん「いかけ松」

竹の水仙は先日、落語で聞いたばっかりだったので、よくわかりました。琴星さんは、声がいい感じです。
琴桜さんは女性ならではの柔らかい声で、「ことさくら」ではありません「きんおう」ですという名前ネタから笑わせてくれます。
おせんの話は、天地人を見ているだけに・・頭は、妻夫木兼次、常盤おせん、笹野秀吉に変換して聞いています。
講談いいですね、話にのめりこんでいきました。10月にご一緒するのが楽しみです。

仲入り後、ご主人の琴梅さんが、洋服で「ああ無情」フランスの話だからでしょうか?講談で洋服・・はじめて見ました。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」大好きの私にとっては、ツーロン1815の文字が、スクリーンに映し出され・・ジャジャン、ジャジャアン・・・というメロデーが流れてきます。講談は、司教様からあなたの魂私が買った〜というところまででしたが、 頭の中は、山口祐一郎バルジャンと、高野二郎司教さまです。もうツボです。
(舞台見たことある人でないと、わからないと思いますが・・・) 続きも聞きたい・・・

あー早くミュージカル「レ・ミゼラブル」見たくなりました。先行予約も始まってますしね。
腹話術でレ・ミゼラブルできないかな?