京都 DE 腹話術

紅葉まっ盛りの京都へ行ってきました。新幹線です。富士山がきれいに見えました。飛行機からばっかり見ているので、たまには、下から見るのもいいですね。雪が積って真っ白い富士山でした。
今回は、中国残留孤児の方が通われている日本語教室の、秋の文化祭に出演させていただきました。初めての経験で、小中学生の方もいらっしゃると伺っていたので、蛙のパペットも持っていったのですが、ほかの人形がよかったのではとか？台本も別のほうがよかったのではとか？中国語「こんにちは」「餃子」「おいしい」「さようなら」くらいしか入れなかったのですが（生徒さんからは、台本を中国語になおしてもらっていたところもあるのだけれど、日本語の勉強しているのにあまり中国語入れも・・・なんてしっかり覚えてなかったし）もっと入れたほうがよかったなぁ・・・と反省することがたくさんでした。いい経験をさせていただきました。ありがとうございます。
今回残留孤児の方の前でするということで、残留孤児の方が書かれた本を送っていただいて読ませていただきました。私は、表面だけのことしか知らなかったと思いました。大変な思いをされて中国で暮らし、また日本で言葉や差別の中で、暮らされていると知りました。先日も、お一人の残留孤児の方が家族を捜すため、来日されたとニュースになっておりましたが、たぶん、今回の事がなければ、ただ聞き流していたかもしれません。

近くのお寺に行こうと思ってトランク預けようと思ったら、駅のロッカーに大きなほうのトランクが入らない。
それじゃ京都駅で預けてと思ったけれど・・あまりに人が多いので、なにも観光しないで帰ってきました。京都日帰り。

写真は、発表の中の踊り