本日20周年記念日公演 

行ってきました、大好きな「レ・ミゼラブル
ロビーには、司教様の場面のセット、アンジョルラスの衣装、
出演者の色紙、20周年を祝うお祝いムードの帝国劇場でした。


ジャジャンとオーケストラの音楽が始まったら・・
なんだかウルッとしてきました。待ってましたって感じです。


今日は、ちょうど20周年ということで、
「愛され続けて、本日日本初演20周年」の垂れ幕が降りてきて、
特別カーテンコールがはじまりました。


バルジャン役の別所哲也さん、
20年前に出演されそして今日の舞台に立った鹿賀丈史さん、
岩崎宏美さん、斉藤晴彦さんの順番であいさつをされました。


斉藤晴彦さんの、20年前のオリジナルキャスはここに3人いるわけですが、
ここに来ていない人々の分も感じながらという言葉に、
岩崎宏美さんがうなづきながら聞いていました。


初演の時の、斉藤由貴さん、野口五郎さんもお祝いに駆けつけて、
舞台であいさつされました。
また、演出家のジョン・ケアードさんが登場され、
かつら、ひげ、衣装、頭につけたマイク、
照明、舞台スタッフに支えられてできあがった舞台ですと話をされ、
舞台裏に行って、役者さん達にスタッフを探して連れてくるようにと命じ、
役者さんが、スタッフさんを連れてきて、一緒にお祝いしました。
舞台に立っている役者さんだけでなく、
多くの方の力が、この素晴らしい舞台を作っているのでしょうね。
垂れ幕に歌詞が映し出され、最後にピープルソングの大合唱でした。
明日への活力をもらって帰りました。


高校生の時にこの作品に出会っていたら、
私は、レミゼにかかわる仕事をしたいと思っていただろうと、
いつも想像してたのですが・・・


よく考えたら・・・レミゼが始まった20年前、
高校卒業してました。仕事もしてました。